フィルムで写す海ほたる
海が好き
海を見てるとなんとなく癒やされます。どこまでも広がる青い平面がいろいろなことを忘れさせてくれます。
この話を海沿い出身の人に話したら1ミリも理解されませんでした。その人にとっては海なんて日常の一部ですものね。この感覚は内陸の人特有なのかもしれません。
そんなこんなで海ほたるに立ち寄る機会があったので、写真に収めました。
海ほたるの中にはラウンジ的な場所もあるんですね。ちょうど逆光の時間だったので人々のシルエットだけが浮かび上がりました。
やっぱり海が好きです。
静けさと通過列車
静かな駅
鉄道の駅って不思議な場所ですよね。平日朝夕は人で溢れているのに、休日や昼間は人があまりいません。
終着駅とかなら別だと思いますが、ここは郊外の各停しか止まらない小さな駅。休日の夜になると大体ガラガラになります。
そんな静かな駅ホームがとても好きです。
ちなみにこの写真スマホで撮った(RAW)んですよ。もちろん現像はしてますが、全然綺麗ですよね。
通過列車
そんな静かなホームですが、列車がやってくると一気に騒がしくなります。各停しか止まらない駅なので、特急列車が通過していきます。特急だっけ…?
いくら駅が静かでガラガラとはいえ、通過列車にはたくさんの人が乗っています。さすが東京の路線ですね。
こうして鉄道はたくさんの人を運んでいくんですね。
夕暮れ時と京王線
ブルーアワー
日が暮れた後の時間をブルーアワーといい、世界が青く染まります。そんなブルーアワーの淡くて儚い空が好きです。
この空を見てるだけで、なんだか癒やされます。
日が暮れてだんたんと人々が帰路につき、外は静寂に包まれる時間。そんな中で自分だけが世界にいるような気分になりませんか?
静寂を遮る京王線
そんな静寂を遮るように京王線の列車が高架橋を渡ります。
これは新5000系ですね。ライナーとして運用するために回送しているのでしょうか。回送列車には乗客が誰一人乗っておらず、回送列車に対して謎の親近感を覚えます。
お次は9000系がやってきました。こちらにはきちんと乗客がいるようです。日は暮れても人々はまだまだ活動します。ただ私は河川敷でその様子を感じていました。