夕暮れ時と京王線

ブルーアワー

日が暮れた後の時間をブルーアワーといい、世界が青く染まります。そんなブルーアワーの淡くて儚い空が好きです。

この空を見てるだけで、なんだか癒やされます。

日が暮れてだんたんと人々が帰路につき、外は静寂に包まれる時間。そんな中で自分だけが世界にいるような気分になりませんか?

空のグラデーション

静寂を遮る京王線

そんな静寂を遮るように京王線の列車が高架橋を渡ります。

これは新5000系ですね。ライナーとして運用するために回送しているのでしょうか。回送列車には乗客が誰一人乗っておらず、回送列車に対して謎の親近感を覚えます。

京王5000系

お次は9000系がやってきました。こちらにはきちんと乗客がいるようです。日は暮れても人々はまだまだ活動します。ただ私は河川敷でその様子を感じていました。

京王9000系

 

日が暮れた後の世界が好き

夕焼け後

夕焼け時の空も素敵ですが、個人的に夕焼け後の淡い空がとても好きです。地平線から上に向かって赤→青のグラデーションが生まれるのがとても美しいですよね。多分光の散乱とかできれいなグラデーションになるのでしょう。カメラに写すのは難しいですが、緑色が空に現れるのがとても素敵です。

空のグラデーション

この時間に電車が走ると端的に言ってエモい。

空と電車

夜と昼の境界

夕日が出てるうちは昼の雰囲気ですが、日が沈むと一気に夜の雰囲気になりますよね。猫が現れたり、街頭が灯ったり。

暗闇のねこ

トンネル?

 こういう景色って真っ暗でも微妙なんですよね。暗いほうが良いけど、真っ暗でもいけない。ちょうど夕暮れ後の時間が一番綺麗に写ります。